0.05Mpa以下の空気供給安定化

　普通、これほどの低圧は使用しないのですが、どうしても薄く塗り重ねたい物があり、何とかならないかと考え
対処として

精密レギュレーターへ更新
低圧用レギュレーター追加
エアコントロールでしぼる

以上の３つを考え、調査したところ、精密レギュレーターは常時弁解放方式が主流のため、APC-001では
扱いにくい、低圧用レギュレーター追加は、２段目のレギュレーターが0.01あたりから使えるレギュレーターを探
さなければいけない、エアコントロールは実はエアコントロールジョイントを購入していたため、使ってみたところ、
しぼれるのはしぼれるのだが、うまく扱えない、誰か教えてplease

　可能性がありそうなのが低圧用レギュレーター追加ですが、 0.01あたりから使いのものになるレギュレーターは
カタログでもなかなかなく、（0.01あたりは精密レギュレーターの領分で、低圧レギュレーターといわれる物でも0.0
3から程度しかない、値段も結構する。）しかし、模型屋によったところ、Mrエアーレギュレーター IIIがほぼ希望を
満たす仕様を持っていることがわかりました。（Mrエアーレギュレーターは、常時開放方式なので注意）

問題点は

0.2Mpa以上の圧を供給すると破壊される可能性がある（１段目を0.19までしぼってで対処）
圧の変更が、エアを使用しないと変わらない（かなり不便だが、我慢）
作りが華奢（値段の割には・・・・）
スタンドが使いにくい（後に対処）

とある程度許容出来る範囲なので、低圧用レギュレーター追加を採用した。
接続は、

APC- 001（簡易水抜き付き）

↓

AGS1

↓

Mrエアーレギュレーター III

この構成で、希望の圧を自由に作れるようになりました。
L5のセットを最初に買えば、こんな事をしなくてすむという話はありますが、 L5では最大圧が足りずダスターと
して使えないのでNG。（普通の人は模型用のコンプレッサーをダスターとして使いませんが・・・。）
　年に数回使うかどうかの低圧の為に何でこんなに苦労せんといかんのか・・・・。いや、ダスターなんぞ考えず
にL5 買えば良かったんだろう、しかし、恐ろしいのは、まだL5のセットよりも安いのだ・・・・。安すぎ>APC-001

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