自動圧力スイッチ変動対策

コンプレッサー間欠運転化

 APC-001を使 用していると、圧が低下してしてくると、圧力スイッチで駆動し始めます。
この動作自体は問題ないのですが、低圧ですと、レギュレー ターで処理しきれないのか微妙に圧が動くようです。
 また、このオンオフの間隔が短いため、結構うっとおしい(精神的にイラっとくる ときがある)

また、ダスター計画にはどっちみち必要なので、タンクを追加しました。
この結 果、オンオフ圧変動緩和(というか、皆無へ)と間欠運転の延長となり、非常にコストパフォーマンスの
良い改修となりました。

1. 材料




購入先は、高槻のコーナン。
 タッチコネクターのス トレート
 異径ニップル
 タッチコネクターのL字
 中間異径ソケット2個
  エアーシール
 エアーホース
で、お待ちかねのタンク

ヤフオクで購入、3000円くらいした。元々はヤンキーホーン用の物だが 圧自体は、模型用のコンプレッサでは
ひっくり返ったって出ない圧まで対応しているので問題なし。

2. 接続

APC-001の電源を抜き、 圧も抜いておく
次に簡易水抜きから、APC-001付属のホースを取り外し、エアーシールを巻いておく、巻いておかないと
空 気漏れをおこすことがあるので、やっておく。(空気だけでなく、水回りにものもシールは必須です)



中間異径ソケットを入れタッチコネクターのストレートを繋げ、エアーホー スをつっこむ



次にタンク側にタッチコネクターのL字を入れ、ホー スをつなぐ


これで入りの方は完成したので、今度はタンクから出て行く方なのだが、こ こで問題発生。
異径ニップルが、既存のホースとの接続に合わないことが判明、急遽、タンクに付属していた金具を
流 用し、中間異径ソケットを使って反転させ、繋げられるようにした。(後に同径ニップルに交換)



これで、レギュレーターへ接続し、完了。

3. 効果

 これで、コンプレッサーのオンオフの圧変動はほぼ解消、オンオフの間隔も1分もせず動いていたのが、2分程度
吹 き続けても、コンプレッサーが動き出さす、精神的に楽になりました。


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