EBO フル稼働 黒セイバー 表面処理編

2006 年6月19日



  2006年の春神戸WHFにて購入しておりましたが、ほっておくのもなんなので、制作を開始します。
手流しのキットなのでおそらく険 しい道で、途中で挫折してしまうかもしれませんが、そんなことがないよう頑張っていきます。



  結構えげつない説明書の要求通り、物は買っておきます。しかし、パーツリストも無いのはちょっとアレだとは思う。
せめてウェブサイト にでも乗せてくれたらなあとは思う。まあ、ガレキらしいと言えばそこまでですが・・・。



  指定には無いですが、ボークスのDMユニット、間接を仕込むのならこいつの方が具合がいいかもと思い購入。
さあどうだろう?



うーー ん、見事にそっていますね。コレはお湯で修正ですね。



袋 から出した状態、結構バリがありますが、気泡だらけよりもマシだと考えましょう。と言ってもやはり手流し、気泡は結構あります。



こ んなえげつないところに気泡が・・・・・。コレはもう新たに新造ですね。




ニッ パにてバチバチ切っていきます。結構たいへんです。ブーツの後ろ部分は湯口だと思ったらパーツで思いっきりへこんでます。
要補修で す。上の指くらいと同じ感じで新造です。



パー ツを右と左に分けて、且つ、AlternativeVerのパーツをよけておきます。今回はAlternative部分は余裕があれば作りますが
お そらく作りません。

今日はここまで、明日は、一応パーツ洗浄の予定です。ひー疲れた。

2006 年6月20日

いつものごとく、クリームクレンザージフと台所用洗剤のミックスにて、ごしごし洗浄



パー ツ数が多いので大変。
で、あのひん曲がった剣は
熱湯にひたして、柔らかくなったところを、割り箸で固定。




多 分、今回だけじゃダメだと思うので、もう何回かやらないといけないと思う。
今日はここまで、ふう。

2006 年7月2日

久しぶりに更新、決して某店長に言われて更新した訳じゃありません。ありませんとも、え え。

作 業自体は、ちまちま進めてました。作業は、湯口処理、コレ時間かかるんですわ。もうどうしようかしらってくらい。
で、一通り終わった のが今日。



後 は、仮組みするために穴開けたり、ボルト閉めたり、ポリキャップ等仕込んだりって感じの予定です。
今日は、ここまで。
  7月末までの完成目標なんだけど、きつそうだなあ。

2006年7月3日

仮組み開 始、まず は右足から。




リュー ターでゴリゴリ削っていきます。間違って貫通なんてさせないように。
また、穴は、ダブルボールの現物と合わせながら、削っていきま しょう。

ダブルボールで連結した。




デ カイボールだけあって、しっかりホールド出来ています。

膝も付けてみました。結構曲がりますね。



今 日はここまで

2006年7月4日

やっちゃいました。大腿部取り付けを、DMユ ニットのリ ングで行う予定だったのですが、芯からはずれてしまったので
エポパテで補修です。

初めてで 要領が、わからず作りすぎたので、ついでに補修予定の所にも付けておきます。

ふう、今日はなにやってんだか。



2006 年7月8日

ちょっと、テンション下がっちゃったので、日があきました。
で、モモの部分はこうなりました。



黄 色いのはタミヤエポパテ、中の竹輪状のは、DMユニットの18番通称竹輪です。二つとも竹輪入れてどうすんだ?って
話ですが、これ は、DMユニットのランナーを切ってつっこんでOKです。丁度のサイズです。

で、足の甲の部分を改修。



アー マー(右)はエポパテで形整えてます。
アーマー側は1mmの穴を、真鍮線は1mmです。



足 首側はmmの穴を開けて、引っかかりを付けておきます。



ワ セリンを塗っておいて。瞬着を付けて、くっつける。コレで、軸が合った組み合わせが出来ます。



組 み立ててみました。今日はここまで。短っ!

2006年7月9日

今日は、腰の彩度 アーマー と、その下部のスカート部を処理



こ こでは見えませんが、スカート部はエポパテで上へ3mm程度延長しています。
で、細かい部分は瞬着パテで処理しています。あまりここ では作り込まず、大体の形が決まったらそこで仮組みします。

次は腕、


手 首部はDMユニットの手首を、後はパーツの儘で行きます。肩のアーマー接合部は、2mmのスプリングに変えようと思います。
本格的な 仮組は明日。

2006年7月18日

前回から大分間が空きました。実はあん まりにもうっと おしいことが続き、めげていたのもので、モチベーションが持ちませんでした。
しかし、もうすぐボークスのアスカとレイが発売されるた め、急いで作らないと不味い状態になってきましたのでいきましょう。

で、右腕作っていきます。

肩 の部分は、2mmのスプリング仕込みました。



所 々黒いの瞬着パテです。

で、本来のパーツを使って腕を使うつもりだったのですが、明らかに摩擦部分が多く、塗装 がはげそうなのと、強度的に不安
だったので、DMユニットを仕込みます。



エ ポパテで、埋めて、DMユニットの18番を入れましたが、一部カケが発生したため瞬着パテを使っています。
繋げてみるとこんな感じ



な かなかいい感じになってきました。肩のアーマーはちょっとミスってので、補修中。
今日はここまで。

2006 年10月24日

前回からえらく間があいてしまいました。
ワッパ完成から大分時間が空いてしまいましたが、作業 自体はしていたんですよ。
ただ、更新はしていなかったわけで・・・。



ス カート部の延長の成形。マジックで書いて、ナイフとヤスリでコリコリと・・・。



で、 難物、ポリキャップの接着。瞬着でもつくけど、力がかかるとダメダメ・・・。



で、 強い見方、PPX!,マジで接着します。一本持っておくと助かると思います。



細 かい、作業したけど、写真取ってないのでpass状態。

2006年10月29日

ちょぼちょ ぼ作業をしておりましたが、写真が無かったのですよ。

で、右半身と顔部分の仮組完成。そう、まだ仮組の最中なの ですよ。これ、一つ一つ仕上げていったら、きりがないので、仮組で直さなくても良さそうな部分は直さない予定なのです。



手、 握り手は3種類。剣つかみ2種、握り拳1種。まあ、細かい部品なのでちまちま削らないと大変なことになります。



で、 もう一つの方は



こ んな、感じ、 首はDMユニット仕込んで、重くても大丈夫なようにした。あと前髪部も真鍮線入れておいた。



コ レでやっと左半身へ入れる。はあ、長い、先が見えない。orz

2006年11月01日

い きなりだが、仮組完成。



反 対側も同じ要領でつくっていたわけで・・・。手の一部が欠けている奴は、作り込みの段階で修正します。そうしないと先見えないし・・・。

さ あて、つぎからはばらして、細かい修正に入っていきます。

2006年11月05 日

と言う ことで、細かい修正。

前のスカート部、コレは気泡を見つけては黒い瞬着を持った部分です。多いなあ。



で、 足、修正箇所大杉。ヒール部はいろいろといじっています。これが解決せず長いんです。




ふ くらはぎ、うーんここも気泡多いです。



も も、上に同じく。



で、 股間部分は、大きな穴を開けてしまっていましたので、光硬化パテで修正。これって便利なんですが、いまいち食いつきが
悪くて使い勝手 が微妙なんですよね。



で、 修正後スカート部



今 日は時間があったのでソードの複製を行ってみたいです。どうも握手から脱着を繰り返すと塗装がはげそうなので固定してしまう
つもりで す。



複 製の型は、おゆまるでいきます。これは難波のダイソーで根こそぎ買ってきました。



で、 準備、下の白いのはポリプロピレンのまな板です。



で、 熱湯、この鍋もダイソーです。食事用は分けて使ってます。だってなんとなく怖いじゃん。



で、 熱湯にひたして1分程度で、えいやっと、型にしてしまいます。念のためダボを作っておきました。



で、 つづいて上の部分を・・。無論、下の型が冷えてから行います。



冷 えるまで待ちます。で、型をばらしました。結構モールド類もいけています。



ボー クスのポリパテを流し込んでいきます。もう賞味期限切れかけなので、使ってしまわないとね。ちょっと流動性上げるために
ポパテンを入 れています。でもちょっと足りなかったかも・・・。



で、 上下型をくっつけ、テープで固定



柄 の部分は・・・。結構いてますが、モールドの一部が消えているのと、気泡がちょっと多いです。でも、まあ初めてにしては
まあ、いいで しょ。型をもう一度取り直します。



で、 刃の部分は・・・。大失敗です。ちょっと量が多すぎたのと、ポリパテの逃げが無かったため、えらいことに・・・。
もう一回リベンジで すな。

2006 年11月14日

全然更新しないので、某店長か ら、まだ〜ってせかされているので、更新します。
って、ほんと地 味な、気泡処理ばかりで、全然進んでないんです。
で、あんまりにも時間がかかる物ですから、新手法を展開します。



ハ リネズミみたいになっちゃってますが、コレはエヴァーグリーンの0.5mmのプラ棒です。微細気泡を、0.6mmのピンバイスで
穴を 開け、プラ棒に瞬着を塗って(刷毛塗り使ってます。便利です)穴につっこんで、適当なところでちょん切ります。
で、余った部分は、デ ザインナイフで切り、ヤスリがけを行うと。



瞬 着だけで処理するよりも早く綺麗になります。さて、どんどんやりますか・・。ってまだまだ気泡いっぱいあるんですよ(T_T)

2006 年11月19日

一応、じみーに進めています。
右足部はほとんど処理が終わったので(600番以降のヤスリがけ はまた後で行います。)

左足部です。



太 股の気泡の数非道すぎ。壁に向かって泣いてしまいそうです。まあ、それでも頑張って処理しますが・・・。
ただ、腕はもっと非道いんだ よな。

2006年11月23日

やっと足部終了、スカー ト部もあと一つだけです。まだ、下 半身からは抜け出せないかなあ


2006 年12月11日

前回更新から大分空いてしまいました。腕の処理にかかっています。下腹部も処理をすま したのですが、写真取り忘れていました。


2006 年12月14日

上の状態から、もったりやすったり


で、 肩と二の腕部、ここも結構気泡がきつい。


2007 年 1月11日

ほぼ一ヶ月ぶりの更新。
風邪ひいたり、コミケ行ったりと忙しかったが、まあ、ボチボチと再開さ せてもらいます。




上 腕部は、なんとか、あとは肩の混み合った部分を、って思ったら一部気泡欠け発見。
5ミリくらいある。どうしようかなあ。

2007 年 1月15日

やっぱり、瞬着埋めて完了







取 り柄あえず、右腕完了〜。つぎは左腕。



手 甲は相変わらずエッジの部分に気泡が・・・。



肩 アーマーも気泡がヒドス。今日はここまで。


2007年 1月20日

気 泡に プラ棒つっこんで、



や する。



続 いて腕、


2007 年 2月 3日

ちょっと空いてしまいましたが、DSの世界樹の迷宮がおもしろくて、手が付けれんかったのですよ。
ウィ ザードリーが好きな人は、とりあえず買っておいて損はないですが、実は入手性悪いです。(2月頭現在)
もう少しすれば、潤沢に供給さ れると思うんですが・・・。

で、話はセイバーさんに戻って

プラ棒ちょ ん切って、やする。



上 腕部も、気泡、欠け処理。



で、 小指が丸ごと無い奴の処理を・・・。



バ リを取って、1mmの穴を開ける。



で、 真鍮線でなく、アルミ線の1mmを瞬着ぬってつっこむ。



で、 タミヤのエポパテをぶちゅっと



こ れ硬化するのに、1日かかるからここまで。

で、つぎ他の手の処理もする。結構時間かかる、この状態で7割くら い。



こ こで、根性つきたので、終了。

2007年 2月 8日

で、欠けた指をコリコリ と・・・。



ヤ スって、あら、アルミ線出てきた。まあ、サフ吹いたらわからんでしょ。



腕 は、まあまあ、



一 本目の柄、こんなに細いのに気泡だらけ、もうね、もう少しレジンの管理どうにかして欲しい。(流し込みの気泡と異なり、レジンが水分をすっての気泡なの ね)



で、 上の柄とセットの握り手、これ結構かっこいいんだよねえ。



で、 一括表示。



つ ぎに、胸部アーマー後部。
あと、前と、頭と髪の毛と、剣だけだ、先が見えてきたぞ!
といっても、このアーマーも 結構修正必要なんだけどね。


2007 年 2月10日

で、修正しました。



ショ ルダーの内側間接。



で、 表アーマー、結構修正量おおいねえ。脇の部分の処理が難しいねえ。



首 ガード、ちょっと延長しないと、背中アーマーとの隙間が目立っちゃってかっこわるいので、延長。



2007 年 2月18日



肩 の内部処理終了。ここまで修正しちゃうと、力かかったときに割れちゃわないか心配。



胸 部アーマー前部、ほぼこれで修正終了。



首 アーマーと胸部後部アーマーのすりあわせはこんな物で・・・。サフ吹いた後でもう一度修正かけるかも?



髪 の毛前部、ゴーグル有り、欠けてた部分の修正と髪の毛の延長。まだ、ざっくりとしたヤスリがけしかしていません。



こ ちらはゴーグル無し、これもざっとやすっただけです。



後 頭部、ヒダが多いので処理が大変。ここだけで1日かかりそう、頭の修正は思ってたよりも時間がかかりそうです。

2007 年 2月25日

ぼちぼちやってましたが、更新は週末になってしまいました。



うーー ん、まだまだ修正箇所おおいなあ。



ゴー グル前髪の、修正、結構シュールですな。



画 像ではあんまりですが、一応、修正終了。



うーー ん、隙間あるなあ、しかも結構不細工に見える。やっぱり修正



こ うやって、マスキングして、黒い瞬着で、修正します。



こ げな感じで、もう少し。



よっ しゃ、ええ感じ。



顔 も修正して、鼻ももげていたので、でっち上げです。一応、剣以外はすべて終了、剣の複製にかかろうかと思ったけど、もうそんな根性出て
こ なかったので今日は終わり。

2007年 2月26日

お湯まるでパーツの複製を作 る リベ ンジ!
と言うことで、今回はランナー入り、レジンを入れるので逃げ道がいるわけですね。



コ レは柄の部分。つづいて剣の部分も行い、ぶちゅっとな。



手 が、ちょっと熱いので、今日はここまで。

2007年 3月 1日

うーん、おゆま るで細か いモールドはだめなのかなあ? と言うことで失敗です。



色 がへんんあの刃、わかりやすくするために、ちょっといじくってます。

と言うことで、にゅーまてりある追加〜。一 体いくらつぎ込んでいるんだが・・・。もう一体買えるような・・。



で、 粘土に埋め埋め。



容 器を用意して



流 し込み〜。固まるまでちょっと時間かかるので、今日はここまで。


2007 年 3月 2日

と言うことで、一晩開 けて、ばらしてみました。



で、 型同士がくっつかないように、メタルカラーのゴールド塗って。



流 し込んだのですが、絵面が昨日と一緒なのでパスパス。

2007年 3月 3日

反転型も出 来たので、抜いてみました。



余 計な部分を切ってみますと



間 の色が付いているのが、境界ですね。

バカッと開けてみましょう。



大 体うまく出来ています。



ワー クはずして、レジンが流れる湯口を付ける。



で、 レジン、こいつは、キシレン入っているので、換気扇と防毒マスク、手袋を着用。



流 し込み。



ちょっ とバリが多いけどまあまあ、もうちょっと挟み込みきつくして余分を作っておきます。

で、容量間違えちゃったの で、爪楊枝用のブロックを作りました。猫の爪研ぎじゃ、下へ抜けちゃうんだよね。


2007年 3月10日

一週間かけて三本整形しました。コレで表面処理は終了です。



さすがに重くなってきたので、ページを塗装編から分けます。塗装編はこちら
戻る

アクセス数
更新日
Since 2006/03/07
Copyright(C) 2006 rmodeler