エアパワーコンプレッサー APC-001

APC-001

何 を思ったか、出戻り後すぐにエアブラシでの塗装を思い立ち、通販で購入。ある程度の金が自由になる
サラリーマンの無謀さがよくわか る。(あと、工具好きという面もある。ドライバーとか集めるの好きだし)
クレオスのL5でも良かったのだが、音は許容範囲内、圧が欲 しい使い方もあったので、APC-001を選択。

使用感

音は、某巨 大掲示板のスレでいわれているほど非道くはなく、また新型だったためか自走するような事は
なく、コストパフォーマンス良し。一応、騒 音と振動対策と して、高槻のコーナンにて、床下用遮音制振マット
を切り売りで買い、本体をくるんで使用しています。

遮音制振マットは、ブチルゴムや他の制振 マットと比べて、建材用なので、安いのとサイズが
自由に出来るのでお勧めです。段ボールの箱にいれての音対策は、基本的にはさけた方 が良い
と思います。私もやりましたが、熱を持ちすぎます。あと、水抜きに水が溜まってきたのを抜くのが
めんど くさいです。

 

メリット

  1. 同 等他機種と比較して安価
  2. 圧が0.2Mpa まで常用可能
  3. 自動圧力スイッチのため連続稼働時間が事実上無限
  4. 口 径やセット類が、汎用的な空圧機器を使 用しているため、他の機器との接続が簡便
  5. エアテックスのサポートは親切、丁寧、またウェブもやる気十分

デ メリット

  1. 0.05Mpa以下は、セット品のレギュの仕様で使えない(後に対 策)
  2. 自動圧力スイッチの為、オンオフ変動がある、コレを脈動という人もいるが違うので注意(後に対策)
  3. 比較的うるさい(遮音制振マットで対策)
  4. 大きい(それほど困らない)
  5. 0.2Mpa 以上は脈動がでる(使わない、また使う場合は脈動がでても問題ない)

と いった所でしょうか、無論、人によってはあの音、振動はとうてい許容できないという事もあるかもしれません。

で、 デメリットの対処を行った方法を紹介してみます。
  1. 0.05Mpa以下の空気供給安定化
  2. 自 動圧力スイッチ変動対策&コンプレッサー間欠運転化
以上で、デメリットはほぼ解消、後はダスターを接続。
  1. APC-001をダスターとして利用
以上で、APC-001はコストパフォーマンスの良いコンプレッサーとして使われています。
というか、こんな使い方するのは私くらいなもんだ。他のウェブページ見てもやってるやつ
見たことねえもん。

ネタを追加、
  1. APC-001にペットボトルタンクを追加
いや、以外とうまくいくもんですな。


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